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Dr. 酒井の 国試公衆衛生アラーム100(第7版)
p.2 表1-2 法律と届出期限 欄外注 [2015/02/02追加] | 誤 | ※1 現在,指定感染症には,中東呼吸器症候群(MERSコロナウイルス)と鳥インフルエンザ(H7N9)がある | 正 | ※1 指定感染症であった中東呼吸器症候群(MERSコロナウイルス)と鳥インフルエンザ(H7N9)は平成27年1月21日付で指定が廃止され,2類感染症に追加された | | p.3 5〜6行目 iii) 2類感染症 [2015/02/02追加] | 誤 | 〜,④鳥インフルエンザ(H5N1),⑤重症急性呼吸器症候群(SARS) | 正 | 〜,④重症急性呼吸器症候群(SARS),⑤中東呼吸器症候群(MERS)*,⑥鳥インフルエンザ(H5N1・H7N9*) *平成27年1月21日付で追加 | | p.3 11〜12行目 v) 指定感染症 [2015/02/02追加] | 誤 | 現在は中東呼吸器症候群(MERSコロナウイルス)と鳥インフルエンザ(H7N9)を指定 | 正 | 指定感染症であった中東呼吸器症候群(MERSコロナウイルス)と鳥インフルエンザ(H7N9)は平成27年1月21日付で指定が廃止され,2類感染症に追加された | | p.3 viii) 5類感染症 [2014/09/30追加] | 誤 | ①全数把握18疾患 : 氏名・住所を伏せ,年齢・性別を提出 ②定点把握26疾患 : 対象医療機関管理者に届出義務 (医師の義務ではない) | 正 | ①全数把握18疾患 : 氏名・住所を伏せ,年齢・性別を提出 ※9月19日から,水痘については要入院例のみ定点ではなく全数届出になり,耐性菌の全数届出にカルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症と薬剤耐性アシネトバクター感染症が追加された。 ②定点把握26疾患 : 対象医療機関管理者に届出義務 (医師の義務ではない) ※昨年10月14日から,定点把握疾患の「感染性胃腸炎」については,病原体がロタウイルスであるものとそれ以外に区別して届出をする。『国民衛生の動向』では「感染性胃腸炎」を2疾患として数え,定点把握疾患は27疾患と記載されている。 | | p.12 問題2 選択肢考察 ×c [2015/02/02追加] | 誤 | 〜鳥インフルエンザであれば4類,そのうちH5N1,H7N9であれば2類,2類指定,侵襲性インフルエンザ菌であれば〜 | 正 | 〜鳥インフルエンザであれば4類,そのうちH5N1・H7N9であれば2類,侵襲性インフルエンザ菌であれば〜 | | p.13 問題3 選択肢考察d,e [2014/09/30追加] | 誤 | ○d,×e 薬剤耐性菌感染症では,全数把握5類疾患が,①バンコマイシン耐性菌(腸球菌・黄色ブドウ球菌)感染症のみで,定点把握5類疾患が,①ペニシリン耐性肺炎球菌感染症,②メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症,③薬剤耐性緑膿菌感染症,④薬剤耐性アシネトバクター感染症となっている。 | 正 | ○d,×e 薬剤耐性菌感染症では,全数把握5類疾患が,①バンコマイシン耐性菌(腸球菌・黄色ブドウ球菌)感染症のほか,②カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症と③薬剤耐性アシネトバクター感染症が追加された。なお,定点把握5類疾患が,①ペニシリン耐性肺炎球菌感染症,②メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症,③薬剤耐性緑膿菌感染症となっている。 | | p.21 E.福祉 ii) 福祉6法+α [2014/09/30追加] | 訂正内容 | ※「母子及び寡婦福祉法」の法律名が「母子及び父子並びに寡婦福祉法」に変更された(10月1日施行) | ※表の下に上記注釈を追加 | | p.76 vi) 救急救命士 [2015/01/15追加] | 訂正内容 | 心肺停止前の重症例に対して,医師の具体的指示の下に行える特定行為(平成26年4月1日より追加) ・乳酸リンゲル液を用いた静脈路確保および輸液 ・低血糖発作が疑われる患者に,低血糖を確認した後,ブドウ糖溶液の静脈路からの投与
| ※ページ下部に追加 | | p.77 Alarm 47 [2015/01/15追加] | 誤 | ③アドレナリン以外の与薬
| 正 | ③アドレナリン,ブドウ糖溶液以外の与薬
| | p.84 K.薬事法 [2014/11/26追加] | 訂正内容 | ※「薬事法」の法律名が「医薬品,医療機器等の品質,有効性及び安全性の確保等に関する法律」に変更された(11月25日施行) | ※タイトルの下に上記注釈を追加 | | p.87 問題47 選択肢考察 [2015/01/15追加] | 誤 | ×c 乳酸リンゲル以外の輸液は認められていない。
| 正 | ○c 低血糖発作が疑われる患者へ,低血糖の確認後に,ブドウ糖溶液の静脈内投与が行えるようになった(平成26年4月1日施行)。
| | p.87 問題47 正解 [2015/01/15追加] | 誤 | c | 正 | なし | | p.89 問題50 選択肢考察11〜13行目 [2015/01/15追加] | 誤 | ※気管内チューブによる気道確保(気管挿管),アドレナリンの投与は,必要な講習・実習を修了するなどした救急救命士に限定的に認められる。アドレナリン以外の投薬は認められない。
| 正 | (削除) | | p.97 D.予防接種法 リード文 [2014/09/30追加] | 誤 | 『予防接種法』は,改正が頻繁に行われる法律で要注意です。定期A類の11疾患(新たに追加されたA類3疾患)をしっかり覚えてください。 | 正 | 『予防接種法』は,改正が頻繁に行われる法律で要注意です。定期A類の11疾患(新たに追加されたA類3疾患)をしっかり覚えてください。なお,10月1日から,A類に水痘(1歳以降),B類に肺炎球菌感染症(65歳以降5歳毎と一部60歳以降)が追加されました。 | | p.100 下から9行目 iii) 法律対象外 [2014/09/30追加] | 誤 | 水痘,流行性耳下腺炎,B型肝炎,他の年齢のインフルエンザ | 正 | 流行性耳下腺炎,B型肝炎,他の年齢のインフルエンザ | | p.124 問題63 選択肢考察 [2014/09/30追加] | 誤 | ○a,○b,○d,○e 定期A類の11疾患は,①ジフテリア,②百日咳,③破傷風,④ポリオ,⑤麻疹,⑥風疹,⑦日本脳炎,⑧結核,⑨Hib感染症,⑩小児の肺炎球菌感染症,⑪子宮頸癌(HPV)である。 ×c インフルエンザは定期B類である。 | 正 | ○a,○b,○d,○e 定期A類には,①ジフテリア,②百日咳,③破傷風,④ポリオ,⑤麻疹,⑥風疹,⑦日本脳炎,⑧結核,⑨Hib感染症,⑩小児の肺炎球菌感染症,⑪子宮頸癌(HPV)のほか,⑫水痘が追加された。 ×c インフルエンザのほか,高齢者の肺炎球菌感染症が定期B類に追加された。 | | p.149 表9-1 福祉6法+α [2014/09/30追加] | 訂正内容 | ※「母子及び寡婦福祉法」の法律名が「母子及び父子並びに寡婦福祉法」に変更された(10月1日施行) | ※表の下に上記注釈を追加 | | p.191 ③妊産婦死亡率(平成24年) [2014/11/26追加] | 誤 | (出生10万対) | 正 | (出産10万対) | |
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