■正誤情報  歯科国試ANSWER2020 Vol.7 小児歯科学

p.254  109B-19 アプローチ [2019/12/11追加]
生活歯髄切断法の処置中で歯冠部歯髄除去し交互洗浄後の写真である。次に行うのは根管口明示である。使用する機材は簡単である。
問題文には「歯冠部歯髄除去および交互洗浄」後の口腔内写真とあるが,日常臨床では,以下のPoint中に示す「⑥歯冠部歯髄の除去」と「⑦根管口明示」の間に「交互洗浄」は行わない。歯冠部歯髄の除去後には髄腔壁に血液が付着するため,問題の口腔内写真は,「交互洗浄」により意図的に見やすくした状態である。したがって,問題文中の「交互洗浄」と,Point中の「⑧交互洗浄」とは異なる。つまり,本問は「⑥歯冠部歯髄の除去」後に行う作業を問うており,「⑦根管口明示」で用いる機材を選べばよい。

p.255  112A-90 画像診断「ア」のキャプション [2019/12/11追加]
根管口明示
止血確認後の根管口

p.460  107B-39 画像診断B [2019/06/24追加]