少人数ゼミ
時間
一コマ60分または180分
受講スケジュール
5月~12月
講座概要
臨床推論と臨床決断の能力を習得。
国試対策はもちろん,医師になった後も役立つ知識が身に付きます。
近年急増している臨床のプロセスに沿った問題を解くうえで必要なのは,その時患者に何が起こっているかを推論し,それに基づき問題解決のための検査,処置,治療は何かを決断する能力です。このような臨床推論と臨床決断の能力を習得するのにもっとも適した学習は,ケースカンファランスです。
提示された症例から,学生同士で議論を交わして病態を読み解き,最適な次の一手(検査,処置,治療)を考察します。指導医は,議論の状況に応じた進行補助,軌道修正,解説によって解決の手助けをします。
症例検討ゼミ
講義と連動して復習を最適化します。
記憶に残り,得点力に直結するアウトプット力を身につけます。
内容:臓器別の症例カンファランス(年5回開催予定)
人数:5~6人程度/ 時間:50分(1回)
担当講師:塙先生,李先生,草場先生など
MIX ゼミ
いろいろな臓器で似たような病態があり,臓器を横断的に考えることで医学全体がみえ,臓器別講義も理解,吸収しやすくなります。
内容:分野を横断する病態生理のグループ討議(年2回開催予定)
人数:5人程度/ 時間:180分(1回)
担当講師:金井先生